団栗村の住職さんの個人ページ説法コーナー5
前回までの上高地キャンプシリーズ、いかがでした。夏がくぅればおもいだすぅ・・・上高地。
さてさて、5回目となる「説法コーナー」は倶楽部の歴史を紹介する「どんぐり回顧録あの時・この時」の上高地以外の歴史をたどります。
以前のコーナーで1975年頃までを掲載しましたので、その続きとなりますかな。
ではでは、このページにお越しの檀家の皆さんご一緒に楽しんでくだされい。
懐かしのエンブレム
1975年頃に手作りのエンブレムを作成した。これは、W1SとW1SAに使用したものです。拙僧が二十歳前の俗世にいる頃の時だにぃ。
O君(現在、仙台在住)とともに長野県美ヶ原の美鈴湖キャンプ場へ行く。立科高原や松本城を見学。私のW1SAは二台目のWだが、始動性と高速での直進性能が悪く曲者だった。
O君は入会後、初の一泊ツーリングで、テントはキャンプ場のものを使用した覚えだが・・・・・。
暑くなりましたのぉ。拙僧も衣替えをしましたのじゃ。夏も宜しくなぁー。
1976年夏
同年秋
後年、オーストラリア一周・アメリカ大陸横断後アメリカ在住となるS氏ヤマハXS1-650、ヤマハTX750サイドカー渥美町のF氏(現在、豊橋在住のはず)が初参加。
闇苅渓谷から本宮山スカイラインへと走る。この頃は全て大型車両ばかりであった。写真撮影は、スカイライン駐車場にて。
11月定例に新入会のS氏、F氏来る
1977年1月初詣会
当時はお酒の席は忘年会のみであった。なにせ主催の拙僧があの頃は下戸でしたもん。
倶楽部の無事故を願い熱田神宮で初詣を行う。その後、緑区の大高緑地公園までの初走りと食事会を楽しんだ。
W1SA(W1S仕様に乗る会長さん)、当時の基本スタイルでした。
左の写真は5月定例琵琶湖と比叡山へ購入して一週間でツーリングに使用。無謀だったと拙僧は反省している。
この年の9月定例揖斐峡ツーリング時、料亭での鮎に舌鼓をうちながらもっと親しめる名前に変えようとのミーティング中に東海市のH氏が「遠乗り会」を「どんぐり会」と聞き間違えた事で現在の名前となる。
写真は、渓谷へ降りる途中のメンバー達。まだMFTCのエンブレムが見える。
同年10月、一泊で志摩半島の海辺の宿「シャローム」へ行く。伊勢エビを含めた海の幸満載で大満足の旅でした。
最初の頃はバイクが大挙して集まるので周りから心配されていたが信頼を得て30年以上通っている。
この宿は、当時カブしか通る道が無くて港にバイクを駐車しての船で往復すると言う情緒豊かな人情溢れる所です。
このページを御覧になって行きたいなぁと、言う方は表紙のメールか掲示板で問い合わせて下さい。
1978年正月イベント、エレファントミーティングへ参加
1月2〜3日、Y氏と私の二台のサイドカーで和歌山県は加太のオートキャンプ場で開催されていた日本エレファントミーティングに参加。第3回目と4回目に参加するが、当時はオイルショックで祭日や土日はスタンドが休日のためにカーにガソリンを積んでのツーリングとなった。
凄い台数に驚いたが、数々の貴重なバイクが目の保養となる。冬の伊賀上野越えでは雪道走行が多かった。サイドカーは雪道で威力を発揮した。
4月、越前海岸河野村へのカニ食べツーリングが恒例となった。ベテランライダーS氏のおかげで色々な美味しいものや絶景の景色を眺める機会に恵まれて感謝している。
当時はサイドカーブームで、ソロのが少ない時代が長かった。
11月定例、岐阜県板取村への弁当ツーリング。Y氏のヤマハTX750サイドカーのパッセンジャーとして後方より撮る。
私のカーがクラッチワイヤー切れのために搭乗させて貰う。この時、S氏はメグロk2-500
サイドカーに奥様と二歳の娘さんを乗せて参加した。この頃はサイドカーブームのちょっと終わり頃かな・・・・・。
1979年はハーレー会ツーリングへの同行から始まる
1月4日、名古屋ハーレークラブの新春亀山走行会に友人と参加する。ハーレーに比べると私のサイドカーもかすんでしまった。
4月にヤマハのサイドカーからスズキGSX750Eに乗り換えたY氏と丹後半島へ一泊で出掛ける。この頃はユースホステルを良く利用したね。
後方に見える岩は「屏風岩」と言う。
5月定例は御岳山へのツーリング。まだ残雪を抱いた御岳が美しかった。当時の資料を見ると第二火曜日とは決まったなく、月末や月初めの時もあったようだ。
つまりいつでも「行こみゃあかぁー」だったのであろう。
この年の忘年会は会長の自宅で行った。
飲んだり食ったりトランプをしたりツーリングやレースの8ミニ映像を観たりと賑やかに過ぎた一日でした。現在は大勢になったために飲み会は全て行き付けの料理やさんでお願いしている。
●はいっ、皆さん今回の住職5は70年代の倶楽部の歴史をお届けしました。次回は80年代に入りますので乞うご期待。
住職さんとスクーター親父さんの
長良川河口へぶらりぶらりの釣り紀行
住職さんのバモスとスクーター親父さんのマジェスティ。どちらも銀色だがね。
当たりを待つ住職さん。なかなか当たりがないですね。
必死にリールを巻いて重いぞーと、釣れたのは藻でした。
6月10日
降水確率50%で定例が中止となり、暇になった拙僧は檀家のスクーター親父さんと10数年ぶりに長良川河口へ釣りに出掛けた。時折パラリと来るもののバイクでもカッパはいらない程度。運良く先端の通称円盤へと入れる。
昔は有名ポイントで簡単には入れなかった場所なのだ。午前9時30粉〜午前11時30分までの二時間でダボハゼ二匹、ヒイラギ二匹、逃がしたの三匹でした。また次もここかなぁ・・・・・。あぁ、バイクに乗りたいよぉ!