団栗村の住職さんの説法コーナー百五
予定していた白馬へのキャンプが雨天中止となった。が、前日に初日だけは晴れの予報に変わった。そうなりゃー日帰りで出かけましょっと予報で晴れ間の確立の高い滋賀県は琵琶湖へとツーリングを慣行。
集まった倶楽部メンバーと友人で出かける事になった。ところが名神高速が集中工事で大渋滞「あぁ~どうなりますやら」、ではご覧下さい。

HP担当 団栗村の住職さん

メタセコイヤ並木を駆け抜ける
一泊がダメなら日帰りでも良い、走りたいって思うのがライダーの常。「日帰りだけど行こまいか」と集った仲間達、さぁーメタセコイヤ並木を駆け抜けろおぉぉ~!!

琵琶湖湖岸周遊とメタセコイヤ並木、マキノ高原日帰りツーリング!

名神の大渋滞を抜けて養老SAへ集まった

6月15日

コンビニサンドで朝食だ  午前6時30分、テレビを点けたら名神高速集中工事8km渋滞、何てやっていた。慌てて用意して午前7時10分に名古屋湊をスタート、名古屋高速はスイスイだったが清洲線から一宮ICに入るのに大渋滞で30分もロス。
名神に入っても全線一車線規制で8時30分に養老SAへ着いた。したらフードコーナーが改修中でサンドイッチで朝食となった。くそーっ豚汁や納豆が食べたかったぜ! 
isikawaさん到着  二輪車置き場で雑談タイム  二番乗りはハーレーロードキングのnozaさん、少し遅れてnozaさんの友人hibiさんハーレーVロッド、もう少し遅れて碧南市から大渋滞を抜けて来たBMWのにisikawaさんでした。
四人で雑談をしながら豊橋からの参加者を待ちますが渋滞で苦労しているでしょうね。

ヤモリがバイクでやって来た???

ヤモリが巣くうカウル内
時間ギリギリで到着した豊橋から参加のsatouさんのヤマハスーパーテネレのカウル内に何とヤモリが巣くっていた。豊橋から養老まで乗って来る何てたいした奴?ヤモリです。
ただ、残念な事に養老SAからスタートする時に逃げてしまったとか、寂しいがねえぇ~!!

5台揃って琵琶湖湖岸へスタートだ!

彦根城下町を抜ける
養老SA~彦根ICまでの渋滞はそれ程ひどくなく高速を降りて彦根城を目指す。お堀沿いを走って湖岸道路の案内に左折すると思いもよらず彦根城下町のメインストリートへ出た。
古い町並みを5台のバイクが駆け抜けて行く、信号待ちで私はゆっくり町並みを見ていた。食べ物屋も土産物店もある、今度定例のコースに入れて見たくなった。
画像は城下町を抜けて湖岸道路を目指す仲間達。

何とおぉ~cafeシャレー水ヶ浜は定休日だった

湖岸道路の案内に一旦琵琶湖沿いを走ったが内陸部へ戻ってしまい自転車やバイクのグループに会釈をしつつ長命寺町へ出た。ここから右折し琵琶湖を眺望できるテラスのあるシャレー水ヶ浜へと向かった。

シャレー水ヶ浜へ着いた  洒落た喫茶店だね   琵琶湖一望なんだよね  静かな良い場所にある
シャレー水ヶ浜へ到着すると何か静だ。すると入り口には月曜定休の看板・・・いつもは火曜日に来てたもんなあぁ~。
(しば)しここで休憩していると数台のバイクが排気音を響かせてやって来る。皆、定休を確認するとそのまま走り去って行った。さぁー腹減ったんで先へ向かいます。   

琵琶湖大橋を渡って対岸で昼食タイム

レストラン駐車場  琵琶湖大橋までの湖岸道路はキャンプ場もあり木々の向こうにウインドサーフィンが浮かぶ景色を眺めての気持ちの良い走行。ただ琵琶湖大橋の渋滞には閉口だった。
R161で湖沿いを走り、コンビニで休憩後は湖西道路の無料区間を高島市まで走り湖沿いのコーヒーレストラン湖西路で昼食とする。
 元気の良いオヤジさんの雰囲気になぜか元気が沸いて来た。私はエビフライ定食BMWisikawaさんは地元のウナギと比べようとウナギ定食を賞味。「旨い」と行ってましたよ。
私の食べたのも「旨い」昔懐かしい修行中に食べた洋食店の味を思い出しました。定食を頼むと付いて来たアイスコーヒーもうまかったね。
 私が食べたエビフライ定食  ウナギ定食を食べるisikawaxy

レストラン湖西路
コーヒーレストラン湖西路は小高い場所にあり大きなガラス窓からは琵琶湖が一望できる。今回はかなりガスっていて遠望は効かなかったね。

メタセコイヤ並木の中を走ろう!!

2.4kmも続く並木道  路肩に駐車する   五人揃って記念撮影
ナビに従い走りメタセコイヤ並木に着く。涼しさが抜けて行くような清々しい感じが気持ち良い。路肩に駐車して写真撮影にいそしんだ。
並木道は総延長2.4kmもある。本当に気持ちいぃぃぃぃぃ~!  

マキノ高原散策

マキノ高原駐車場  メタセコイヤ並木から走る事10分もかからずでマキノ高原に着。改めてヤマハスーパーテネレを見せて貰うと「でかい」、胴長短足の私には跨がる事さえ不可能だ。
高原の駐車場から徒歩1分で温泉施設さらさがある。キャンプ場も近いし名古屋から一泊なら無理せずに走れる距離だ。 
管理棟  で、管理棟で情報収集。秋になると高原全体が紅葉しメタセコイヤ並木も紅葉し秋色でお出迎えしてくれるとの事。
皆と相談して11月のキャンプの行き先をいとも簡単にここへ変更してしまう。11月末まで営業しているらしい。
場内を流れる川  場内を流れる川を渡ると林間サイトに出る。この森の向こう側には高原サイトもあり秋に来たら日差しも和らぐから高原サイトから紅葉の山々を眺めようか。
林間サイト  林間サトイを散策。サイトの地面もしっかりしていてサイドスタンドも立てやすいたろう。区画は無いのでテントタープの張り方も色々と工夫するのも面白いね。
大きなタープを張りテントを隣接、タープの下にバイクを入れれば雨でもゆっくりバイクを眺めてビールが飲めるよ。 

帰路は下道の走行を楽しむ!

伊吹山付近の田園地帯
帰りは名神の渋滞を避けて湾岸道路まで南下する。マキノ高原からR161で一旦敦賀へと向かい途中で右折しR8へ出た。
木之本からはR365を途中でそれて農道を走る。いつも寄る喫茶店でコーヒータイムとした。
喫茶店の周りは画像のように田畑が広がる。

喫茶店でコーヒータイム  喫茶店を出てからは伊吹山の麓を走り関ヶ原でハーレーのnozaさんhibiさんと別れる。後の三人で関ヶ原から県道56で堤防を走り養老経由し道の駅で休憩。
木曽三川公園へ出て堤防を走り伊勢大橋を渡り長島温泉を左巻きに回って湾岸道路の長島ICより高速で帰路へと着いた。
 後記
一泊が中止となって日帰りで出かけましたが翌日も休みと言う余裕からゆっくり楽しむ事ができたように思います。何しろ走った次の日に体が休められるのは助かります。無理がきかなくなったよね。

メタセコイヤ並木とマキノ高原ルート図

琵琶湖ツーリングルート図


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