団栗村の住職さんの説法コーナー百七

団栗村の住職さん

マキノ高原キャンプイラスト
マキノ高原にある温泉施設さらさの受付で景品狙いのグランドゴルフに挑戦、思い切り打った球は屋根を突き破り高原を転々と転がった。打った住職さんの後を追うように転がり続けたのでした。きっと何かの(たた)りとしておきましょう。

団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ36・琵琶湖湖岸を駆ける紅葉のメタセコイヤ並木、秋色のマキノ高原鍋キャンプ旅!

11月16日
何と、この日に限っていつも利用する名古屋高速の黄金ICが点検工事で使えない、この大渋滞の原因がこれだったのだあぁぁ~。
身動きの取れない中を必死に名古屋中心街をさまよい明道町(みょうどうちょう)のICから高速へあがったのが午前8時15分だった。港区の我が家から55分もかかってしまう。

集合は名神高速・養老SAだ!

カフェドクリエのセット   高速に上がってからアクセルを開けて直ぐに一宮ICへの一宮清洲線に乗っかり一宮ICから名神高速を快走。午前8時25分、養老SA到着。「いつも一番乗りする人がどうしたのおぉ~」と言われながらら朝食はSA内のカフェドクリエで490円のセットを食べる。
若い人に人気なのか混雑していた。でも、個人的にはフードコーナーで朝定食の納豆、味噌汁、海苔、焼き魚、温泉玉子がお気に入り。でもこちらも美味しくって良い。
スタート準備  本日の参加は四名、ゲストにhibiさんハーレーVナイトロッドを向かえてのキャンプだ。行き先は高島町にあるマキノ高原である。ルートは関ヶ原IC~農道~R365~R8~木之本町~R303~県道557で奥琵琶湖パークウェイを走る。
海津大崎を通りR161~買い出し~メタセコイヤ並木散策をしてキャンプ場への予定だ。 私はホンダシャドウ750、isiさんはカワサキバルカンS、nozaさんはハーレーロードキンングで参加です。
そうそう、イラストには五人になってますがこじこじさんは翌日の朝に合流なのです。
午前9時30分、スタートしました。

水の駅あじかまの里で休憩

水の駅あじかまの里で休憩  関ヶ原ICまでの高速走行をのんびり楽しみR365へ。伊吹山ドライブウェイ入り口を通過していつもの農道へと入ります。この道は信号も無く快適に走れますよ。
木之本で再びR3365~R8へと乗り換えて賤ヶ岳トンネルを抜けると琵琶湖が見え、そこから5~6分の水の駅あじかまの里へ着きました。ここではトイレタイムのみのはずが長々とバイク談義でした。
写真のハーレーVナイトロッドのリアタイヤの太さに「おぉぉぉ~」。 
荷物満載の我が愛馬  以前はここで海鮮BBQの食材にと近江米を買った事もありましたね。私の愛馬シャドウはリアシートを外してキャリアを装備。おかげで荷物満載でも安定感バッチリです。
水の駅を出た最初の信号を左折して奥琵琶湖パークウェイへ向かおうとしたらサイレンの音けたたましく消防車が駆けて行く。 

奥琵琶湖パークウェイ「つづらお展望台」へ

つづらお展望台  そのサイレンの消えた後を追うような感じで西浅井町の大浦方面から奥琵琶湖パークウェイへ入ろうとした。大浦の公園では救急車と消防車がいて町の人が大勢心配そうに見ていた。
空から救急ヘリが着陸しようとホバリングをしていた。事故、災害、病気・・・色々とあるが無事が一番だね。
つづらお展望台で休憩し景色とトイレタイムとした。 
展望台で記念撮影  展望台で記念撮影。40年近く前にサイドカーで訪れて以来の来訪となる。あの頃は若かったもんねぇ~!。ここからは戻って海津大崎へと向かう。 

おかしな車に邪魔されて湖岸道路から今津へ抜けた

 大浦へ戻り集落の軒先をかすめて海津大崎へ、途中から前を行く軽四ジープが低速走行。追い越そうとすると速度を上げるを繰り返す。R161の海津信号で左折し県道52へ入っても依然と低速なので湖岸道路へと逃げる。
おかげで気色の良い琵琶湖沿いを快走し途中で県道52と合流し午後12時20分、今津のラーメン天平で味噌ラーメンを食べる。これが旨い。
 ラーメン天平の味噌ラーメン
午後12時50分、今津町にあるスーパー平和堂にて買い出しをする。品揃えも豊富で本日のメインのキムチ鍋の食材を仕入れた。各自で飲み物は調達し食材は後で割り勘である。   今津の平和堂で買いだし

秋色のメタセコイヤ並木走行

秋色のメタセコイヤ並木
二回目の訪問となったメタセコイヤ並木、少し黄色く染まった木々は秋の色合いを(かも)していた。この後はゆっくりと走りながら並木道を楽しみキャンプ地のマキノ高原へ向かった。

マキノ高原キャンプ場で一夜を楽しむ

キャンプ場駐車場  設営開始   路肩はスタンドがたちます  設営完了
   午後2時、マキノ高原キャンプ場へ到着。受付はおばさまでしたが感じが良くて交換が持てました。
難しい説明は無くゴミの分別ぐらいでしたね。ゲレンデが高原サイトになっていて広々とし気持ち良いです。ただ、スキー場なので傾斜があり平らな場所を見付けるのに苦労しました。地面が柔らかい箇所が多々ありサイドスタンドが立ちません、スタンド立てを用意した方がベストてです。1.000円ちょいでバイク用品店に売ってますのでご覧下さい。

場内の温泉施設さらさへ行くぞー!

温泉施設さらさへ  設営が終われば温泉タイムです。ゲレンデを下って温泉施設さらさに近づくと野外の露天風呂に女性陣が入ってる「見えるがねぇぇ~」と思っても貸し切りの水着着用ブース。
近づくのも失礼でしょ、私達はライダー紳士たれ(本当かいな)でゆっくり入浴と休憩室での湯上がりビールを楽しみました。サイトへ戻る前に(たきぎ)を購入。でも(かつ)いでゲレンデを登るのは辛かったぁぁ~。 

「かんぱーぃ」マキノ高原に乾杯の声が響く!

かんぱーぃ
広いゲレンデで「かんぱーぃ」の声が合図で宴が始まった。私の個人企画の秋にやるキャンプはここ数年、鍋を囲んでの宴となっている。今回もキムチ鍋、なぜかこれが定番だよね。♪熱き心・・・♪の私はTシャツにチョッキ姿です。
燃えているのです。そうなんです財政は火の車なんちゃってね。

鍋宴会の開始です 夕暮れ時、少しアルコールも回ってVナイトロッドのhibiさんロードキングのnozaさんバルカンSのisiさんの三人はバイク談義に夢中です。
各自持ち寄ったバーナーを使い鍋で食材が煮込まれて行きます。
大鍋では大根、椎茸、肉団子、ウインナー、白菜、豚肉が煮込まれています。
左下の鍋はゆで玉子を冷やしています。殻をむいて鍋へいれます。これが旨いんですよね。
右上ではnozaさんが肉団子をフライパンで焼いて「鍋が待てない」とビールのつまみにしています。
これも旨いでいかんがねぇ~!
煮込まれるキムチ鍋
鍋に満足のisiさん 鍋料理を楽しむisiさん、「旨い」を連発してましたよね。
鍋料理は少し残して明日の雑炊とします。二次会は焚き火を囲んでのお喋りタイム。
近くにはキャンパーはいないのですが控えめに過ごします。
焚き火を囲んで
テントの中へ (たきぎ)もなくなって解散し私はテントで懐メロタイムを過ごします。酔っ払ってひっくり返ったらポールが画像のように曲がりました「あっちゃー」。
帰宅して万力を利用して直ししたけどね。さー今夜は終了、小林旭の歌を聴きながらお休みぃぃぃぃ~!

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早朝にドラッグスターでこじこじさん合流!

11月17日
夜中にトイレに起きた時の星空は綺麗だった。この後、天気が悪くなるとはまったく気が付かなかったね。
午前6時30分起床し早速雑炊を準備する。煮詰めてそこへサトウのご飯をぶち込んで待つだけ。本日合流予定のこじこじさんが早くもやって来た。早朝入場は前日に受け付けへ了解済みとはさずかに手慣れている。
こじこじさんは前夜、仕事が終わってから途中の道の駅で野営しての到着だ。泊まる予定で来た彼から「今日のお昼から雨だよ」えぇぇぇぇぇ~と驚く情報に、こじこじさんを含め全員で直で帰る事に決定。
とほほほっはこじこじさんかもね。お疲れさまとこじこじさんをキムチ雑炊で歓待「腹減ってたんですよぉぉ~」と喜んでもらう。

五人揃って記念撮影
右から三人目が雨を連れて来た(失礼)こじこじさんです。高原のゲレンデの起伏(きふく)を荷物満載のヤマハドラッグスターで重々しく走ってくる姿は大脱走のマックイーンばりだったとしておこう。雑炊は具材もキムチのタレも残っていたので皆が腹一杯食べました。
私は四杯も食べました。
天気予報ではお昼から良くなるはずだったのになあぁぁ~残念。

雑談タイム キムチ雑炊ができるまでバイク談義に興じる仲間達。こじこじさんのキャンプ場近くの道の駅での野営の話や昨日のメタセコイヤ並木走行の話で盛り上がっています。
雑炊作成中 キムチ鍋の中にサトウのご飯を三つ投入した。ここ最近、毎年秋に開催する鍋キャンプ、バイクに積めるコンパクトで鍋が載せられるバーナーの購入を検討中。
スノーピークのヤエンストーブ・ナギが欲しいんだけど・・・。
キャンプ場に日が昇る マキノ高原の高原サイトからの夜明け「朝が来たあぁぁぁ~」今回の朝ドラは面白いよね。私のテントはスノーピークのランドフリーズ・ソロでタープはペンタシールドを使用している。
結構コンパクトでバイクキャンプにはピッタリだね。でも買い換える時はアメニティドームSが欲しいね。
キムチ雑炊で朝食 できあがったキムチ雑炊を食べるnozaさんこじこじさんこじこじさんも三杯は食べてましたよね。寒い季節のキャンプは鍋が一番だよね。
雑炊「旨い」 鍋を食べる時はプラスチチック系のオワンが使い安いですね。コッヘル系だと熱くて素手では持てません。オワンとスプーンが一番かな。
撤収風景 朝食も終わって撤収時間です。キャンプは設営は楽しいけど片付けが大変だよね。特にフライパンや鍋の焦げ付きは中々落ちませんから。

記念撮影をして帰路へ向かいます!

記念撮影
荷物満載の5台のバイク達。こじこじさんは荷物を下ろさずに着たくです。又の機会を是非・・・・。
ゲレンデを利用した高原サイトはサイドスタンドの立たない箇所が多々あるので板かバイク用品店で1.000円ちょいで売っているので用意して来ると良いですね

バルカンSのisiさん  ロードキングnozaさん   ナイトロッドhibiさん
記念撮影も終わり皆さん高原サイトを下ります。皆さん格好良いですよぉぉ~!。管理棟へ挨拶し雨の降る前に帰宅予定です。  

高月町のマックカフェでコーヒータイム

マックカフェで小腹が   管理棟へお礼を言いR161~奥琵琶湖トンネル~岩熊トンネルと抜けてR8へ出る。交通量が少ないので距離が稼げた。
木之本付近で最後のコーヒータイムを取ろうとなったが無い、IC付近にファミレスがあった気がしたが無いので高月町(たかつきちょう)へと向かうとマックカフェの看板発見、後数㎞だ。
R303で帰る予定のこじこじさんには悪いが「少し突き合ってぇぇ~」とコーヒータイム。朝あれだけ食べたのになぜか腹が減る。私はハンバーグとサラダのセットで小腹の叫びを押さえました。
マックカフェ駐車場  マックカフェで休憩後は関ヶ原IC前で給油し解散とした。私とバルカンSのisiさんは養老SAで再度休憩し帰路へと着いた。SAで鶏ちゃんを購入し私は一宮から名古屋高速で自宅着は午後1時9分、ガレージに愛馬を入れて30分後に雨が降り出した。
家の買い物へと出かけスーパーから出ると本降りになっていた。まずは抜けずに着たくを感謝し愛馬のシートをなでていた。 

後記

 今回も仲間とともに楽しい旅ができました。秋色のメタセコイヤ並木は素晴らしく今津町のラーメン店も美味しかったです。来年2016は春、桜色の湖岸巡りとメタセコイヤ並木を愛でてのマキノ高原の予定です。しかし、私の術後の経過もありますが半年遅れのホームページ、お許しあれ。

諸費用報告

燃料代金 2.020円
高速代金 4.040円
食料代金 5.400円(キャンプ買いだし分とビール代、途中の飲食代含む)
キャンプ代金 2.220円(バイク一台+大人一人+薪代+さらさ入浴代)
土産代  1.880円 
合計 15.560円
走行距離 一日目 160km 二日目124km 
合計284km

マキノ高原キャンプルート図

マキノ高原ルート図
ルート上では行きが木之本まで高速となってますが関ヶ原で降りましたので宜しく。

動画
マキノ高原鍋キャンプの動画は下記をクリックしてご覧下さい。。

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