団栗村の住職さんの説法コーナー百十六

住職さん挨拶

団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ39・寸又峡から焼津を巡るキャンプ旅!

寸又峡キャンプ旅イラスト
大井川沿いにある「くのわき親水公園キャンプ場」に着きペグを打ち込んだ。そしたら地面から溢れるようにアリが現れ瞬く間に私は貼り付けになってしまった。
どうもアリの巣にペグを打ち込んでしまったようだ。怒ったアリに火あぶりにされ食べられてしまうのか、私の運命はいかに・・・なんてね。

集合は新東名、岡崎SAだったのだが・・・

6月19日

岡崎SAに集合なのだが   集合は新東名高速の岡崎SA、午前9時に出発予定なのに又々早い7時30分に着。山本山で味噌煮込みうどんでもと思ったら矢場とんしかやってない。仕方ないのでコンビニでサンドイッチと缶コーヒーと言う前回の岡崎SAデビューと同じになった。
これからは途中のSAで食べよう。ハーレーtakaさんカワサキバルカンS650ABSの石さんが到着だがハーレーロードキングのnozaさんが下道で来てしまい高速本線に入れず、浜松SAで合流する事になる。ここにはスマートETCの出入り口は無いのだ。

島田金谷ICで降りて買い出しへ!

買い出し  浜松SAで四人が揃い給油をすませた。早く設営をして寸又峡散策予定なので島田金谷ICで降りて牧ノ原方面へと南下、調べておいた食鮮館タイヨーへ午前10時50分に到着し買い出し。
今日は日差しが非常に強く暑い、この暑さで予定が・・・・。 そうそう、島田金谷から寸又峡方面へと向かうとスーパーが少ない(多分なかったはず)のでご用心。

道の駅川根温泉で昼食だ!

道の駅川根温泉の下駄箱   島田金谷へと戻りそのままR473を川根町へと走り桜の咲いていない桜街道を抜けて県道側の道の駅川根温泉で昼食タイム。
食事だけでもOKなのです。下駄箱にはブーツ専用がある、ライダーも良く利用するのだろうか。
ざる蕎麦を食べる石さん  食事処にて昼食とる石さん。石さんは川根茶を練り込んだざる蕎麦を注文「絶品だよ」を連発していた。木曽福島にある車屋の蕎麦にも匹敵する旨さだと言っていた。 
チャーシューメン「美味い」   私はチャーシューメンを食べました。これも素朴で値段の割には「美味かった」ですね。あなどれないぞ道の駅。

くのわき親水公園キャンプ場へお昼に着

設営開始、だが暑い!
午後12時15分、出発時に予約したくのわき親水公園キャンプ場に到着。管理人さんの到着を待って受け付け、バイク一台+大人一名=1.400円に(たきぎ)300円を支払う。
道の駅川根温泉の入浴割引券を勧められたがこの時は寸又峡散策と入浴予定だったので断る。
が、割引券購入しとけば良かった。
気温が30度にも上がり暑さで全員グロッキー、「もう動けない」「寸又峡やめよう」で設営後は私はシャワーを浴びてそのままビールタイムへ突入した。

私のテント
私のテントです。山の方へ入り口を向けて張りました。朝は太陽が出ます、夜明けの写真でも撮りましょうか・・・。

昼間から「かんぱーぃ」!


予定より早い飲みタイムとなりました。飲んで話している間にやっと汗も引いていました。飲みだしが早かったので自販機のビールが良く売れてましたね。
が、小銭しか反応しない自販機に「小銭がないじゃん」「誰か貸してぇ~」と夜空に悲鳴が響いたかな???。

蒸気機関車の汽笛が・・・

SLトーマス?  飲んでいたら遠くから「ポオォォォ~ッ」と汽笛が聞こえました。「えっ」と駆けだして撮影も先頭列車は捉えられず残念。
早く気が付いたメンバーは駆けだして「トーマス」だったよと言ってました。
平日でも走っているのかな???。 
蒸気機関車   数時間後に「ぽおぉぉぉぉぉ~っ」と又々汽笛が聞こえた。私はダッシュしてカメラ取り出す。が、途中で息切れでレンズを最大に大きくしてパチリ、何とか撮れました。
SLだぜ、土日と祝日しか走ってないと思っていたから運行時間も調べてなかった。そうだ数年前の秋にも走っていたんだ、あの時も平日だったよな。
汽笛が俺を呼んでいる、いやいやあれは霧笛が俺を呼んでいるだったよね。

調理開始いぃぃぃぃ~!

ストーブに着火  昨年の9月に購入したスノーピークヤエンストーブナギ、これを買ってから天候に見放され(なにもナギのせいではございません)10ヶ月ぶりのお披露目です。まずは着火だ! 
石さんはガスストーブ   石さんの準備光景です。いつもは灯油の古風なストーブを使用ですが今回は簡単にガスストーブです。楽だもんね。
takaさんのストーブ  天空のライダーtakaさんはホワイトガソリン?の代わったストーブ、石さんの古風なものと似ている。ヤカンは焼酎のお湯割り用のお湯を沸かします。 
鳥肉を炒める  私の第一弾は鳥の胸肉の切り身とカット野菜を塩こしょうで炒めます。そうだ、このフライパンの取っ手も新品です。 
サンマの醤油干し  第二弾はサンマの醤油(しょうゆ)干し、これ美味い。ストーブは安定感抜群、周りを囲むような板のおかげで風も防げて買って良かった。 

夜は焚き火を囲んで!

焚き火を囲んで
焚き火をする寒さではなかったんですがそこは雰囲気、火をみながらゆっくり語り合いました。でも、私は午後9時に就寝、飲みだしが早かったからね。
では皆さん、お休み!


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6月20日
昨夜は早めの就寝だったのか皆さんも私も目覚めが早かった。で、私の朝食はコンビニのオニギリを利用したお茶漬けである。アメブロ仲間のヤマハSRV250
に乗るKAJさんがキャンプでやっていたのを真似させて貰う。

お湯を沸かします   勿論(もちろん)、お茶漬けなのでお湯を沸かします。火力も強く以前のシングルバーナーの半分も時間がかかりません。
お湯をかけて  (わん)に入れたコンビニのオニギリの一つをスプーンなどで潰します。そこへお湯を注いでかき回せば完成。 
できあがり  完成したお茶漬け。お茶漬けはサケ茶漬け、オニギリはシャケ辛子明太子を用意。サラッと食べられるのでオニギリは三つあっても良いね。
味は抜群で食べやすいので飲んだ翌日にはベストマッチです。 

ゆっくり片付けて記念撮影だ!
本日の予定は焼津のさかなセンター海鮮丼を食べる事だ。だが昨日、温泉に入らなかったので「お風呂に入りたい」が皆さんの希望。道の駅川根温泉は
10時からかとスマホで調べて貰うと本日お休み・・・げっダメじゃん。
で、行く予定の焼津方面でスーパー銭湯の笑福の湯を見付けて行く事にした。本日合流のnozaさんのお友達Sさんとは島田金谷IC入り口で合流とする。

記念撮影   記念撮影角度を変えて
今日も暑くなりそうな朝、二日目のスタート前に記念撮影を撮った。左~天空のライダーtakaさん、私、nozaさん石さんだ。 

塩郷の吊り橋散策

見上げる吊り橋  塩郷ダムを渡り県道へ出て右折すれば吊り橋まではすぐだ。県道と大井川鉄道に大井川をまたいで架かっている。長さは220㍍だ。 
カフェの看板  駐車場から少し戻ると階段がありちと上がれば滝への降り口がある。カフェがあるようだが定休日だ。 
階段で上がる  階段はそれ程長くもきつくもないのだが息が上がる。日頃の運動不足だな。 
県道側から見る  塩郷の吊り橋を県道側から眺めると「あれっ」キャンプ場の方へ繋がってません??調べたら管理棟への分岐道路へと続いているようでした。
なら次回はキャンプ場から歩いてみよう。 


電車16000系の列車   恐る恐る渡っていたら「プワアァ~ンッ」と電車の汽笛??慌ててシャッターを押しました。電車16000系の列車です。

揺れる吊り橋で撮影です「揺らしちゃダメッ」!

吊り橋の上で
吊り橋の中央付近には少し幅のある板ですれ違えるようになってます。そこで四人で撮りやっこしてました。動くたびに揺らすつもりはなくても揺れます。
後方の吊り橋の下には民家があるのでタバコや缶コーヒーは気を付けないとね。まっ怖くてここではコーヒーも無理でしょうけどね。

行くぞ笑福の湯、目指せ焼津さかなセンター!
茶畑に囲まれた国道を抜けて島田金谷IC入り口のコンビニで本日合流のヤマハMT09のSさんが待っていた。そのまま高速で藤枝PAまで走って旧交を温める。
ずくの藤枝岡部ICで降りて笑福の湯へと向かった。

笑福の湯   あぁお恥ずかしい、先週と同じ事をやっている。ナビに笑福の湯を設定し一般道にしたはずなのに高速へと導かれナビがフリーズ状態。
で、nozaさんに案内をお願いして午前10時少し前にスーパー銭湯・笑福の湯へ着。時間前から結構な行列ができていた。
開場と同時に入館しゆっくりと温泉を楽しんだ。汗ばんだ体もスッキリだ。入浴料金770円。

三色海鮮丼
焼津さかなセンターは笑福の湯から焼く10分余りで到着。温泉で道を聞きナビの言う通りでお昼前に着してセンター内をウロウロ、中々食事場所を決めかねて
いたが綺麗なお姉さんが一人でやっていたてっか丼・山もとに入る。
本日割引サービスの三色海鮮丼を食べた。美味かったよ、又次回も同じ所で食べよう。
お姉さんに教えて貰った目の前のひものすぎもとあじの干物、小女子、タラコを購入。お安くして貰いました。アジは四枚入りがお勧めと聞いたので四枚入りを三つ購入。
これで今夜のつまみができた。帰宅して食べたらすべてが「美味い」、又行こう。

帰路は再び新東名へ

カフェ・ド・クリエのアイスコーヒー  新東名の藤枝岡部ICより再び高速で浜松SAにて最後の休憩をする。カフェ・ド・クリエでコーヒータイムでのんびりお喋り、SA内のクシタニのブースでは試着したりと楽しんだ。
欲しいけど高価なものばかり、暑い時のメッシュジャケットの丈夫なのが気になるね。
ここで解散とし、途中で休憩を入れながら午後4時前に自宅着となった。皆さん、お疲れ様でしたぁ~! 


 後記
10ヶ月もキャンプをしてないと用意するものも忘れバイクへの積み方も忘れてました。忘れないのは仲間との語らいと安全運転でしたね。ただ、還暦を過ぎたメンバーばかり、暑い時は気力と集中力が続かない。寸又峡散策と温泉は涼しくなったら考えよう。

寸又峡キャンプ旅ルート図

寸又峡キャンプ旅ルート図

経費他

燃料代金 2.187円
高速代金 7.180円
食料代金 4.300円(キャンプ買いだし分とビール代、途中の飲食代含む)
キャンプ代金 1.700円(バイク一台+大人一人+薪代)
土産代  3.000円(焼津さかなセンター) 
笑福の湯  770円 
合計 19.137円
走行距離 一日目 180.3km 二日目 231km 
合計411.3km

動画
作成準備中

  一日目 買い出しから大井川沿いを走りキャンプ場での設営と宴までをアップ 
  二日目 朝食から塩郷の吊り橋、焼津でスーパー銭湯とさかなセンターでの買い出しをアップ 


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