説法１３２・病魔退散に谷汲山へ

まるで映画のようなウイルスの感染拡大である。心配していたが全国的に感染が減り東海三県は緊急事態が解除になった。まだまだ愛知県は独自に県をまたいでの
移動は自粛である。
が、この時に一気に鎮められたらと病平癒に病魔退散にと谷汲山華厳寺へ向かった。拙僧の法力と仏法の力を借りて祈願の日帰り旅である。
まあぁぁぁ～走りたいだけなんだけどね！久し振りに仲間と会える嬉しさにさあぁ～行こう!!

華厳寺に無事到着した住職さんは、いつもの正装に着替え本堂にて病平癒、病魔退散の祈願をした。そこへ退治されてなるかと生き残りのコロナウイルスの
一団が現れて法力の闘いが始まった。
そして口ずさむのは何とぉぉ～小林旭の自動車ショー歌だった。歌ってる場合かよぉぉぉ～！

	スタートは午前８時４５分、本当はもっと早くにしたいが親の介護をする身では無理。デーサービスに送り出してから黄金ＩＣ～名古屋高速～一宮ＩＣ～岐阜羽島ＩＣまでＣＴＸ１３００のサウンドシステムから流れる小林旭の歌声に酔いしれる。途中からは河島英五オンステージだ。ＩＣを出た信号を左折して県道１８に乗り換え羽島大橋～大垣大橋と渡り揖斐川堤防を駆ける。信号の少ない堤防道路は快適だ。Ｒ４１７との合流点で休憩とする。
空には青空が広がり気持ちが良い。ここは旧車ツーリングで良く利用する休憩場所だ。トイレもあり蕎麦屋さんもある。ＯＢのこじこじさんとは午前10時に谷汲山華厳寺入り口にある旧谷汲駅車両保存館で落ち合うのだ。ラインメールで「着いてるよ」との連絡あり。
	怖かったぁぁぁ～！近道だと入った県道２５１揖斐川谷汲線、突然と田んぼから山道へと変貌し狭いＶ字に切り返す峠道を抜ける。このバイクに乗り換えてから初めての厳しい峠道にヘロヘロだ。僅か２～３分の時間が長く感じられた。あんな所で転倒したらどうなるんだろぉ～！午後10時０５分、旧谷汲駅に到着した。こじこじさんは最近手に入れたホンダＣＢ２５０ＲＳＺで待っていた。「おはよぉーっ」！
ここには廃線になるまで走っていた名鉄の車両が保存展示されている。こじこじさんには懐かしい電車らしい。華厳寺はすぐだが道案内をして貰う。

谷汲山華厳寺到着、お願いもう少し速度上げてえぇぇぇ～！

先導のこじこじさんの走りではありません、私達の前を走る高級乗用車が停止するような速度？で進むのです。道を探しているのか、どう動くか分からないので追い越しも難しいよね。
バイクは駆動力を与えてないと不安定、最近の私の心も不安定？？？。エコモードとやらでゆっくり走る車両が増えて来ました。ライダーは忍耐力が必要になるんでしょうね。
駐車場は砂利地、重量級バイクにはつらいぜ！こじこじさんのように木陰に停められず炎天下に駐車。でもこのバイクはサイドスタンドが傾き過ぎる。

華厳寺駐車場の木陰に停めたＣＢ２５０ＲＳＺ、若い頃は２５０で東海三県を中心にツーリングを楽しんだものだ。考えてみると経済的や取り回しを基本とすれば２５０は最高のバイクだよね。
我が家のホンダＣＢ１２５Ｋもガタが来ている。少し年式を上げて単発の２５０をカフェレーサー風にしても面白いかも知れない。エストレアかＣＢＲＳＺ、ＧＢクラブマンかな。

	名古屋は気温30度を記録している。高年齢になると風を受けて走るバイクも炎天下ではきつい。が、お寺の境内ってのは本当に涼しい。木々に囲まれた木陰と仏域のせいか気持ちの良い空間だ。
華厳寺の境内の地図、奥は広い。本当にここを知ろうとしたら何時間かかるだろう。案内板の下に天台宗と書いてあった。我が家と同じ宗派じゃん！
	歩く事10分もかからずで本堂が見えて来た。平日なのとまだまだ自粛と言う世の中、本当に終息したら賑わう事だろう。
昨年の台風で倒れた御神木の跡。本堂の被害はどうだったのだろうか？。今年の台風シーズンが心配だ。
	華厳寺本堂の脇にある碑の前で記念撮影。谷汲山、若い頃からバイクで来ているが今回で何回目？？？。丁度良い時間になった。本日はこじこじさんのお勧めのお店で昼食だ。何ヶ月ぶりの外食である。

こじこじさんの案内で岐南町にある二十麺創と言うラーメン店に向かう。県道４０で山の中を快走しＲ１５７に乗り換えてお昼ほんの少し前に到着。私はチャーハンが大好きなので味噌ラーメン＋半チャーハンを頂いた。
「旨い」味噌のコクにチャーハンもバッチリです。なので晩ご飯の持ち帰りに色々と頼んじゃいました。

店名の二十麺創は僕らは少年探偵団の20面相から来てると思ったら店主が20年間修行したからとの事、職人さんは大変だよね。
お腹を満たした私はこじこじさんと別れて岐南ＩＣから名古屋へと帰りました。谷汲山、次回来る時は横蔵寺へ行く予定です。

	スタートは午前８時４５分、本当はもっと早くにしたいが親の介護をする身では無理。デーサービスに送り出してから黄金ＩＣ～名古屋高速～一宮ＩＣ～岐阜羽島ＩＣまでＣＴＸ１３００のサウンドシステムから流れる小林旭の歌声に酔いしれる。途中からは河島英五オンステージだ。ＩＣを出た信号を左折して県道１８に乗り換え羽島大橋～大垣大橋と渡り揖斐川堤防を駆ける。信号の少ない堤防道路は快適だ。Ｒ４１７との合流点で休憩とする。
空には青空が広がり気持ちが良い。ここは旧車ツーリングで良く利用する休憩場所だ。トイレもあり蕎麦屋さんもある。ＯＢのこじこじさんとは午前10時に谷汲山華厳寺入り口にある旧谷汲駅車両保存館で落ち合うのだ。ラインメールで「着いてるよ」との連絡あり。
	怖かったぁぁぁ～！近道だと入った県道２５１揖斐川谷汲線、突然と田んぼから山道へと変貌し狭いＶ字に切り返す峠道を抜ける。このバイクに乗り換えてから初めての厳しい峠道にヘロヘロだ。僅か２～３分の時間が長く感じられた。あんな所で転倒したらどうなるんだろぉ～！午後10時０５分、旧谷汲駅に到着した。こじこじさんは最近手に入れたホンダＣＢ２５０ＲＳＺで待っていた。「おはよぉーっ」！
ここには廃線になるまで走っていた名鉄の車両が保存展示されている。こじこじさんには懐かしい電車らしい。華厳寺はすぐだが道案内をして貰う。

	名古屋は気温30度を記録している。高年齢になると風を受けて走るバイクも炎天下ではきつい。が、お寺の境内ってのは本当に涼しい。木々に囲まれた木陰と仏域のせいか気持ちの良い空間だ。
華厳寺の境内の地図、奥は広い。本当にここを知ろうとしたら何時間かかるだろう。案内板の下に天台宗と書いてあった。我が家と同じ宗派じゃん！
	歩く事10分もかからずで本堂が見えて来た。平日なのとまだまだ自粛と言う世の中、本当に終息したら賑わう事だろう。
昨年の台風で倒れた御神木の跡。本堂の被害はどうだったのだろうか？。今年の台風シーズンが心配だ。
	華厳寺本堂の脇にある碑の前で記念撮影。谷汲山、若い頃からバイクで来ているが今回で何回目？？？。丁度良い時間になった。本日はこじこじさんのお勧めのお店で昼食だ。何ヶ月ぶりの外食である。