説法１４８・美人の湯しろとりへ

ども、拙僧のホームページへ起こし頂きありがとうございます。
今までは毎夜寺に巣くう妖怪どもに悪夢を見せられてましたが、最近は新しい愛馬の重さに立ちゴケする夢にうなされています。これではあかんと馴れるには走るのが一番、特に
峠を走りたい。と、本日も山へと向かいました。時には疲れた体と心に癒やしをと温泉を求めて「出発ぅ～」！

団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ番外編・美人の湯しろとり「かみほの湯」日帰り旅！

久し振りのしろとりの湯、露天風呂に浸かりヌルヌルの湯で疲れも吹っ飛んだ。毎夜現れる妖怪ＣＴＸ１３００？？に負けるものかと一瞬元気になった拙僧でありましたとさ
「トホホホホホッ」

前夜から色々とあり寝不足のままお袋をデーサービスに送って大慌てでナビの設定をして午前９時過ぎにスタート。今回も来年担当する自分の倶楽部ツーリング定例ルートの下見である。
東海北陸自動車道・川島ＰＡを集合地点にする予定なのだが寄った事にして美並ＩＣを越えた瓢ヶ岳ＰＡで休憩した。一宮ＩＣから名神に入るのに相変わらずの渋滞だった。

瓢ヶ岳（ふくべがたけ）到着は午前10時30分、名古屋港区から一時間半の距離だ。
私が停めたら直ぐに数台のバイクが集まって来た。10月に入ったが30度近い気温に閉口、早く寒くなって欲しいものだ。寒さには強い私です。私の苦手は夏と女と仕事と重いバイク････おいおい？？？？。

郡上の空は青空で気持ちが良い、今日はしっかりとお城を確認できた。車で一回、バイクで一回上まで上がったね。でも二度と乗り物では上がらない、徒歩で行きます。あそこは厳しいもん。

ぎふ大和ＩＣで予定通り高速を降りる。が、ナビがＲ１５６方面ではなく板取へ行けと言う？？？。「おかしいだろぉ～」と無視して右折、そしたら県道６１を郡上方面へ行けと言う。慌てた設定がミスだったようだ。
Ｒ１５６へ戻り休憩予定の道の駅古今伝承の里やまと前を通過し県道３１７で白鳥にある美人の湯かみほの湯へ着いた。

午前11時30分、温泉に到着。名前がかみほの湯に替わっていた。二輪車置き場を探したが見付からず四輪の置き場へ駐車。早速入浴へと向かう。
下駄箱のキーにチップが入っているようで自販機で入浴券を買った後は全て「ピッ」で支払いは出る時に精算される方式らしい。館内にはスポーツジムが隣接し以前の面影は無い。

館内は空いていて寂しい感じ、お湯はヌルヌルで気持ちが良く日頃の心身の疲れをゆっくり･･･としたいが、時間制限のあるツーリングなので烏(からす)の行水だ。
昼食処は温泉入り口の対面にあり注文はタブレットおぉぉぉ～、どうやってやるのぉ～？？？。年寄りには分かんないぜ、時代に着いて行けない私です。大好きな豚汁定食がないので豚の生姜焼き定食１．１００円を無事注文。
手を消毒しカウンター席に壁を目の前に頂いた。「旨いじゃん」！

帰宅前に温泉施設をバックに記念撮影、最近人物を入れて無いね。まぁ～良いかあぁぁ～！今までに乗って来た旧型のスタイルとは違うが、このスタイルと走りは惚(ほ)れてます。ただ重いのがつらいかな･･･。

帰りのルートは白鳥ＩＣより高速で一宮ｊｃｔ～一宮ＩＣ、清洲線で名古屋高速の六番北で降りる。途中の関ＳＡで土産を買って午後２時15分着。
慌てて四輪に乗り換えてスーパーへ晩飯の食材の調達で無事完了。
本日の走行　２２８．２ｋｍ

後記
自粛生活の中で一人で走る事が多かったが、今月から緊急事態も解除。そろそろ仲間に声をかけて走る予定だ。
本当にやっとと言う感じだが感染には気を付けよう。
それとこの愛馬ＣＴＸ１３００は走っていて楽しい、車庫で眺めているのも見飽きない。ただ重量があり停止時に傾くと私の力では立て直せない。足を挟まれてケガをするよりはと諦めている。が、その度にバックミラーが吹っ飛ぶ。何とかならないかなぁぁ～！
修理代で年金が消えて行くじゃん！