説法１５８・浜名湖舘山寺うなぎ食べツーリング

ども、団栗村の住職でございます。
年を重ねる毎に暑さが辛く感じるようになりました。今年はとんでもなく早い梅雨明けと同時に40℃近い熱波が襲って来ています。その暑さ対策はと考えていたら栄養補給
じゃんと気が付きました。誰でも気が付くぜ！
なにがと考えたら「鰻（うなぎ）」しかございません。で、大ベテランライダーの石さんと二人で浜名湖は舘山寺へと向かいました。
「今日はうな重を食べるぞぉぉ～！」

団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ67
元気のみなもとうなぎを求めて浜名湖舘山寺うなぎ食べ日帰り旅！

余りの空腹に首を長くして待っていた住職さんは、待ちきれずうな重を飲み込んでしまったとかしてないとか･･･それを見た石さんは驚いて鰻丼を投げ飛ばしたとか
してないとか･･･食事はゆっくり食べましょうね！

	木塲ＩＣ～東海ｊｃｔ～伊勢湾岸自動車道～豊田ｊｃｔ～東名高速と乗り継いで美合ＰＡに午前９時35分着。石さんのカワサキバルカン６５０ＡＢＳが待っていた。最近の湾岸道路も車両が増えて走りにくいし東名は相変わらずの車の洪水だ。その分、早くスタートしたいのだが現在は時間制限付きなので致し方なし。石さんとお話しタイム、食事予定の舘山寺園へ休憩無しで行く事になった。
午前10時に美合を後にする。三ヶ日ＩＣまでの高速移動はのんびりとビーコムでの会話を楽しんでの走りとなる。
	三ヶ日ＩＣの料金所を通過、前の愛馬シャドウからＥＴＣを使用しているがなくてはならないシステムだよね。
料金所を出てＲ３６２との分岐信号で信号待ち。ナビのイヤホーンの付け忘れと話しに夢中だったので左折せずに直進してしまった。
	「あれっなんでぇ～」と、見慣れた松並木に猪鼻湖へ来てしまった事に気付く。こうなったら猪鼻湖を周遊してから舘山寺だとルート変更。

	新瀬戸橋を渡ってＲ３０１で北上してＲ３６２へ戻ろうとしたら右側に吊り橋風の橋が見えた。旧瀬戸橋だと直感した私は吊り橋へと右折して県道３０１で猪鼻湖の半島を巡り戻ればと考えたが、いかに。レークサイドウェイの上を通って小高い内陸部を抜けると右手にホテルやビーチの点在する雰囲気の良い場所に出た。道を間違えて良いレ式に出会えたからラッキーとしておこう。
東名高速を潜ってＲ３６２に無事に戻り気賀から県道49～３２０で浜松動物園前を右折すれば町並み機の向こう岸に舘山寺が遠望できる。
	浜名湖パルパル前を通過してＴ字路を右折すると舘山寺温泉街だ。石畳と立ち並ぶ宿泊施設が良い。突き当たりに舘山寺の鳥居がある。
鳥居のある所を右へと曲がれば食事処があるはずです。
	食事処舘山寺園の駐車場入り口、二輪車は左端の狭い所から入ります。大型バイクにはちょっと辛いですよ。

午前10時55分着。道間違いの寄り道をしたが丁度開店前に着く事ができた。以前は駐車場の入り口近くに食事処があり、駐車場は奥の方だった。
上着を脱いで玄関に向かうと丁度お姉さんがのれんをあげて「いらっしゃいませ」と出迎えてくれた。

首を長くして待ってましたうな重、４．０７０円は私としては奮発です。しっかりと焼いてあるここの鰻は好みなので大変美味しく頂きました。これで力を蓄えて夏を乗り切るぞおぉぉ～多分途中でヘバルと思うけどね。

来た道を戻り三ヶ日ＩＣ手前で喫茶琥珀(こはく)を見付けてコーヒータイム。いつもなら休憩無しで帰るのですが距離的に余裕があり久し振りの喫茶店です。
プレイク中に汽笛が鳴りゴトンゴトンとレールの音にびっくり、何と喫茶店の横に天竜浜松線の線路があり駐車場の隣は東都築駅でした。店内にはガンダムの模型が多く展示されていて店主は若いと思ったらまあまあの年配の方でした。
狭いお店なので倶楽部の定例の帰りに利用は難しいかな？？？。

コーヒータイム後は三ヶ日ＩＣから高速へと上がり石さんとは音羽蒲郡ＩＣでお別れとなりました。見送りながら「いつまで大型バイクに乗っていられるかなぁ～」と考えていました。

後記
やはり仲間と走るのは楽しいですよね。美味しい者を食べては、景色を見ては、走りながらと会話が続きます。コロナ過で触れ合いがなくなり寂しい限り、早く普通の生活がしたいものです。

本日の走行　２１９．３ｋｍ

うなぎ湖畔食房舘山寺園の公式ＨＰ　浜名湖かんざんじ温泉　曹洞宗舘山寺すぐ下　浜名湖の眺望抜群自慢のうなぎ料理をぜひ一度ご賞味ください。
かんざんじ温泉「うなぎ湖畔食房舘山寺園」ではうなぎ料理などの贈答品のご注文も承っております。浜名湖の雄大な景色を眺めながらのお食事は格別です。

お問い合わせ・贈答品のご注文はＴＥＬ：053-487-0628 mail：info@kanzanjien.

舘山寺園は左記の画像をクリックして御覧下さい。