説法１６１・売木村こまどりの湯日帰り旅

やっと妖怪どもと墓場で飲み会をする夏が終わりましたなぁ～。これだけ涼しくなれば墓場の地中深く眠りに付く事でしょう。
さてさて、夏まるで弱い拙僧ですから秋と言う季節は大好きなんです。色付く山々を眺めて温泉なんか最高ですよね。なので時間の無い身ですが少しでも紅葉を見ようと茶臼山方面
へ又々出かけました。露天風呂と食事と楽しんで参ります。
と、予定し仲間に声をかけたんですがぁ～思った通りの一人旅。それに時間も無くなって････まぁ～良いかあぁぁぁぁぁ～！

団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ６８・売木村こまどりの湯日帰り旅、
少しづつ色付く山々は美しい！

生来の弱虫の私はスキーでも急斜面に行くと怖くて滑られませんでした。バイクも同じでカーブがきついと怖くてモタモタモタの連続です。気合いを入れてもカーブの手前で意気消沈。何でバイクに乗ってるのと言われても好きなんだからしゃーない。えぇ～ぃ、笑えばわらえぇ～笑って過ごせば世の中平和だぜぇ～となるとかならないとか･･･さてさて。

今日も介護施設への送り出しに手間取り午前８時45分に出発。いつもの９時過ぎじゃないからまずまずか？？。
伊勢湾岸道路が先週と同じく渋滞で豊田松平ＩＣから県道３９（足助街道）からＲ１５３で道の駅どんぐりに着いた時には10時30分、果たして温泉に入る時間は取れるのか･･･。
道の駅には相変わらずライダーが集っていたが観光客は少なかった。

Ｒ１５３を走り根羽村を越えてあるネバーランドを通過する。帰りにたいやきカフェへ寄りたい焼き三種を勝手帰りたいと考えていた。

平谷の信号から右折してＲ４１８で平谷峠を越える。厳しい峠は一カ所だけの記憶が「何でこんなにきついのおぉ～」と閉口。でも、所々の色付く木々が美しかった。
なぜか怖く感じてコーナーではモタモタ、後に付いていたバイクにコーナーで追い抜かれる始末。乗りこなすのは数年先か、年齢的に無理か････。平谷峠を越えれば売木村が眼下に見える。

午前11時25分、こまどりの湯に到着した。温泉は早い時間から入れるのは分かっているが入浴していると帰りが遅くなる、諦めて食事処の開く11時30分まで待った。
周りの木々は色付き始めていて秋の気配が漂う。農家ゲストハウスってのもあるので時間が自由になったら利用してみたいよね。

係の女性が開けるのを待ってうるぎ庵に入店、以前来た時には美味しい肉料理があったからそれを目当てに来たのだ。が･･･

外の見える席に着いてから受付の壁にかかったメニューを見る。そば、うどん、カレー･･･あれっ肉料理が無いじゃん。メニューが少なくなっている。
その中で鳥肉の入った鶏南蛮うどんを注文した。ちと寂しい気持ちで待っていたが「旨い」、汁の味はこくがあり麺も歯触りが良く美味しい。鳥肉も良い。冷えた身体も温まり満足の一杯でした。もう少しメニューがあると良いけどね。

帰りは一旦、売木村へ出て星の森キャンプ場方面から根羽村へ抜けるつもりでした。が、県道４６へ入る道が変わっていて通り越してしまった。で、同じ道のＲ４１８で平谷峠まで走り、写真を撮りました。
標高１１６０ｍ、少し色付く峠道は美しかったですよ。
自宅着は午後２時45分でした。それからスーパーへ晩飯を買いに走ってギリギリ介護施設の帰りの車を迎える事ができました。やれやれ！

本日の走行　２３８．９ｋｍ

後記
一人旅が今の現状では一番ですね。仲間と走りたいですが時間が無いととんぼ帰りですから･･･もう少しの辛抱かな？？？。