団栗村の住職さんの説法コーナー百六十七

 ども、住職でございます。
桜を愛でようと思っても中々タイミングが合わない昨今であります。先週の仲間と行った寺尾の千本桜も完璧に葉桜、今回の琵琶湖の海津大崎も期待してましたが余りの開花の早さに間違いなく葉桜街道でしょうね。でも近くにはメタセコイヤ並木もあります。春の琵琶湖湖岸走行とキャンプ旅、ご覧頂ければ幸いです。

HP担当 団栗村の住職さん

団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ72
海津大崎葉桜街道を駆けメタセコイヤ並木を抜けるマキノ高原キャンプ旅!

マキノ高原キャンプイラスト
キャンプ旅を再開してから中々できない湯上がり生ビール、今回もレストランの午後の営業がなくお預け「トホホホホホッ」と泣けてまいります。で、温泉入浴後は野営地に飛んで帰り住職さん
は湯上がり缶ビールで飲み過ぎたとか飲み過ぎてないとか・・・さてさて。

4月17日
名神高速・養老SAが集合場所だ!

養老SAに着いた  介護施設のショートステイのお迎えはデーサービスより40分近く遅い。なので中々遠くのキャンプ場までは行けない。
午前9時10分、再度戸締まり火の用心を確認してスタート、今日は琵琶湖の高島町にあるマキノ高原キャンプ場へ行く。目的はキャンプ場に隣接の温泉施設さらさで入浴後の生ビールだ。ついでに?海津大崎の葉桜街道とメタセコイヤ並木かな。
午前10時10分、名神高速・養老SA着。同行のカワサキバルカンS650ABSの石さんと合流。いつもお待たせしてすみません。 
スタート準備をする石さん。  ルートを相談し伊吹山の麓の農道を走る事にする。時間的に昼食は道の駅あぢかまの里になりそうだ。私のSA内での給油を待って貰いキャンプツーリングのスタートとした。 

xさぁ~走りを楽しもう!

関ヶ原ICへ向かう  青空の下をビーコムで交信しながら高速を関ヶ原ICへと走る。遠くに見える伊吹山の緑が美しかったね。この愛馬になってから走り過ぎるきらいがある、気を付けよう。「もっとゆっくり走れぇ~」と後ろから怒られそうだ。 


 高月付近を走る
 高月付近の農道かR365だと思うが桜並木の道路です。開花していれば綺麗なものだったのに完璧な葉桜だ。でも、この道は好きなんですよ。


賤ヶ岳トンネル  R8に入り木之本ICを過ぎてある賤ヶ岳(しずがたけ)トンネル。昔は秀吉と柴田勝家の戦があった場所だ。昔、定例で寄りリフトで頂上へ行ったのを思い出す。トンネルを掘る時に骨は出なかったのかな??。 

昼飯は道の駅塩津街道あぢかまの里だ!

あぢかまの里到着  午前11時20分、予定の道の駅塩津街道あぢかまの里へ到着。賤ヶ岳トンネルを抜けると左手に琵琶湖を見て走り間もなく見える道の駅があぢかまの里です。 
 景色を眺めて美味しいそばをいただいた
 食堂に入ると目に飛び込んで来たのが鴨肉そばだ。私は大盛りを注文、石さんは普通。どこで食べるか迷っていたら奥のカウンター席が眺めが良いと薦めてくれる。奥まった場所だが景色抜群、運ばれて来た鴨肉そばは汁のこくと言い鴨肉の旨味と言い蕎麦の食感と言いとても満足のいくものでした。

海津大崎へGOー!

海津大崎湖沿いの葉桜並木 
塩津の信号を左折してR303へと入る。鉄道湖西線の高架を潜り左折して行くと閑散とした集落になり旅の雰囲気ぎが出て来る。大浦の集落で右折して県道557で海津大崎を目指す。
途中にはキャンプ場もあり良い感じだ。やはり完璧な葉桜だがその木々の湖沿いの道は気持ち良い。 


海津大崎売店前   午後12時10分、海津大崎の遊覧船乗り場の売店に着いた。桜の咲いていない平日は営業してないのだろう。売店前のしだれ桜が何とか桜色を楽しませてくれた。湖岸を散策する。

買い出しはスーパー平和堂!

スーパー平和堂今津店  県道557はR161に合流し西浜の信号で県道54の湖岸に近い道へと入る。松並木から見える琵琶湖を眺めて走り町中に入ればスーパー平和堂今津店が見える。
マキノ高原キャンプの時はいつもここで買い出しだ。 
 
 買い出し完了で荷物を積み上げる。一泊なのに何で量が多いのかいつも思う。が、要らない物は積んでないんだけどなぁ~!重量が益々増します。

気持ちの良いメタセコイヤ並木!

メタセコイヤ並木の路肩に停車 買い出しして少し戻り石さんが給油、県道54から335に入り走れば古い町並みとなり小さな橋に出た。そこを渡ってから左折すれば右へと大きく弧を描くように駆けると田園地帯の中にこんもりと盛り上がる森が見える。そのままメタセコイヤ並木に突入し路肩を見付けて停車。
しばし写真撮影を楽しむ。何度来ても気持ちの良い場所だよね。 
 メタセコイヤ並木を駆け抜ける
 撮影を楽しみ再び走り出す。メタセコイヤ並木を抜けると目的地のマキノ高原キャンプ場は近い。並木道の周辺にはレストランもあるので日帰りツーリングなら並木を見ながらの食事も良いだろう。

マキノ高原キャンプ場着、さぁ~楽しもう!

管理棟が見えた  午後1時40分、マキノ高原キャンプ場管理棟に着。バイク1台+大人一名+管理費=1.750円を支払い林間サイトを使用する旨を伝える。「帰りの挨拶は要りませんから」と言われてしまう。そんなに人相が悪かったっけ・・・・気楽に使ってと言うことだろうね。 


林間サイトに設営 風が強いのでゲレンデサイトをやめて林間サイトにしたのが良かった。多少だが風は弱く感じる。
どこに設営するか林間をウロウロして小川の近くへ設営とする。多少の起伏があり大型バイクは注意がいるよね。キャンプならオフ車の250かな。地面はサイドスタンドは効きます。が、用心にスタンド台は使いました。
設営後は隣接の温泉施設さらさへ、最近は温泉が隣接のキャンプ場が増えている。昔を思えば天国だ。
ところが、入浴後は生ビールと期待していたのにレストランはランチタイムのみ営業で午後はやってなかった『ガクッ』。
気持ち良く温泉は楽しませて貰いました。
温泉施設さらさ
かんぱーい 早々に野営地に戻り湯上がり缶ビールだ。時期的に冷えるのは早い、一枚着てお話タイム。
陽も傾き調理開始、串に刺して作ってあったやつをそのまま焼く。ごま油を敷いて塩こしょうで頂く。 調理開始
ネギマ旨い ネギマ「頂まーす」旨い!山々を木々を空を眺めての食事とビールタイムはキャンパーにはたまらない時間です。
夜はおきまりの焚き火だね。スノーピークの焚き火台を初めて使いました。しっかりしているし良く薪も燃えるし翌日は綺麗に灰になってました。
片付けも楽。さぁ~明日のためにおやすみなさい。
ただ、バイクに積むのは重い、これは車で来る用にして軽いのを探すかな。
焚き火


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4月18日

 早朝から金属が当たる音で目が覚めた。管理人さん達が炊事場で作業をしていた、ご苦労様です。
午前7時前に起床し石さんと朝の挨拶。炊事場で目薬を射して直ぐに顔を洗う。そうしないと目の周りが黒くなってしまうのだ。緑内障と診断されてから20年ぐらいか、進行が遅い部類なので今のところ心配はない。雲が多いが青空が見える、今日も天気は良いようだ・・・と思ったんだけどなぁ~!

朝食中に携帯を見たら・・・!

朝食はおにぎりに茶漬けに味噌汁  完成、いただきます。   本日の朝食はブログだったかで教えて貰ったおにぎり(しゃけ)とシャケ茶漬けにインスタント味噌汁です。お椀におにぎりを入れてつぶし、そこへシャケ茶漬けを入れてお湯を注げば美味しい茶漬けの完成です。結構いけますよ。
食べながら携帯で天気を確認したら「えっ」午後から雨の予報。琵琶湖湖岸を走って長浜までの予定を変更し早めの帰宅に変更。


 朝食を楽しむ石さん。
 石さんも雨の予報に残念がっていたが致し方なし。降る前には自宅着したいよね。そのように楽しんで帰りましょう。

片付けて撤収です!

帰路へとサイトをでる 
 午前9時、撤収完了で帰路へ向かいます。石さんはすでに通路で待機、木々の間を慎重に抜けます。どこから通路へ出ようか頭の中はグルグルと回ってました。


林間サイトから管理棟への橋 
 林間サイトから管理棟へ抜ける橋を渡る。管理棟へはやはり立ち寄らずそのままR161へと出てR303へと乗り換えて木之本へ向かう。何か雲が多くなったような・・・。

旬彩の森で休憩!

旬彩の森で休憩   午前10時30分、伊吹山の麓にある道の駅旬彩(しゅんさい)の森に立ち寄った。このまま帰るだけじゃ面白くないしね。土産物を買う訳でもなくただウロウロとするのも良い。道の駅が増えてから喫茶店や食堂に寄る事が本当に少なくなった。

農道を駆けて養老SAで昼飯だ!

信号待ちで昼飯の相談 
 関ヶ原IC手前の信号待ちでお昼に近い事もありビーコムで昼飯の相談をしたりしてました。ツーリングには美味しいものを味わう楽しみがあります。
さぁ~養老SAで昼飯だ。


 魚出汁牛とんこつチャーシューメン+チャーハン 午前11時35分、名神高速・養老SA着。二輪車置き場に愛馬を滑り込ませSAのフードコーナーで魚出汁牛とんこつチャーシューメン+チャーハンを頂いた。出汁の味と言い麺と言いチャーシューもチャーハンも旨かったぁ~!また次回も食べたいですね。
二輪車置き場に戻ると荷物満載の大型アメリカンバイクが停まっていた。野営道具を積むならアメリカンがお似合いか・・・。
午後1時5分、自宅着しキャンプ道具の片付けとした。 


 後記
又々キャンプ地での湯上がり生ビールは味わえませんでしたが、仲間と走りと景色と旨いものとキャンプでの語らいがあればそれでOKです。長距離連泊ツーリング用に手に入れたバイク、走りは最高なので手放す気はありません。が、キャンプに使うのはちときつい。さてさてどこまで乗れるかお楽しみに。
帰宅して買い物も終えて愛馬を車庫で見ていたら雨が降って来ました。多少の雨なら四輪ででもキャンプに行きたい心境です。

マキノ高原キャンプルート図


二日目のルートは長浜までの湖岸ルートではなく関ヶ原へ直で帰りました。

動画

  作成準備中 

キャンプ経費

燃料代金 2.174円
高速代金 3.610円
食料代金 6.589円(キャンプ買いだし分とビール代、途中の飲食代含む)
キャンプ代金 3.450円(バイク一台+大人一人+温泉入浴代+薪)
合計 15.823円
 走行距離 一日目 不明 二日目 不明 二日合計 不明 


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