説法１８８・赤レンガ建物野間灯台を巡る度

ども、拙僧のページへお越し下さりありがとうございます。
最近はバイク旅ばかりの掲載となっていますが、もうクラッチ付きの１９７２年式のＣＢ１２５は町内を走るだけで距離が伸びません。両手の指の骨が飛び出してしまい痛みをともなうのでクラッチやフロントブレーキ操作に気合いを入れなくてはならない状態。
なので分解整備は無理、乗るだけになっちゃいました。カウルの奥のボルト一本を締めるのに一時間はかかります。がぁ～乗れるだけ御の字です。で、今回も知多半島を巡る日帰りツーリング。宜しければご覧下さい。

ＨＰ担当　団栗村の住職さん

団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ番外日帰り編
住職さんと石さんの赤レンガ建物野間灯台を巡る知多半島の旅

予定は半田の赤レンガ建物を建学しそのままＲ２４７で魚魚魚で食事だった。が、館内入れ替えで臨時休業。さぁ～どこへ行こうと迷っていたら野間灯台が俺を呼んでいるぅ～と叫ぶ声がした。
ならば決定、野間灯台へ寄り半島を左回りで駆け抜ける事にした。あの声は誰の？？？？

自宅スタートが午前７時15分、ラッシュ時間にまともに入ってしまった。木場ＩＣ～東海線で東海ＪＣＴへ、大府ＩＣで下道へ降りると料金所手前から並んでいる。下道の車両はまったく動いていない。だがこんな時にクラッチの無いＤＣＴは楽ちんだ。
何とか切れ間を見付けて下道へ合流も時間ばかりが過ぎて行く。
予定より遅れて８時20分、阿久比ＰＡに着き知多食堂で知多牛カレーで朝食とした。「旨い」集合は９時なので早めに食べて石さんの到着を撮影だと思っていたら目の前を通過して行った。

早歩きで石さんをお出迎えです。本日の車両は私がホンダレブル１１００Ｔ－ＤＣＴ、石さんはカワサキバルカンＳ６５０ＡＢＳです。両車とも足付き性能が良く取り回しが楽ですよ。
何度も来ている知多半島、どこへ行くか相談し久しぶりの半田の赤レンガ建物を建学して海鮮蔵処魚魚魚で昼飯と決定。10時にスタートしました。

半田中央ＩＣで降りて半田市内へ、頼りはスマホに入れたヤフーカーナビだ。案内が遅く通り過ぎる寸前に赤レンガ建物を視認し駐車場へ向かう。ハウジングセンターと共用だがこんな広い駐車場がいるのかと思ってしまう。
歩いて近付くへ行くと「えぇぇぇ～」･････

入り口が閉まっていたので確認すると昨日から来月の10日まで臨時休業じゃん。調べずに来たので仕方ないですね。
じゃあ～どこへ行くかと思案すると「海がワシを読んでいるぅ～」と誰かが叫んだ気がして伊勢湾側へ出て野間灯台から師崎へ駆け抜ける事に変更。

スマホナビに野間灯台を設定してスタートし半田中央ＩＣを通過して常滑の南辺りでＲ２４７へと入る。上野間付近からやっと伊勢湾が見え海岸線を気持ち良く走り野間灯台へ到着。
灯台前の駐車場は砂利地なのでご用心。

同行の石さんを灯台とともに撮影しました。御年８？何歳、私の倶楽部メンバーが目標とするライダーです。知り合った頃はドウカテイパソ～ＢＭＷＲ１１００Ｒでしたね。

野間灯台から羽豆岬の信号までは右手に海を見ながら気持ち良く走れる快適なツーリングコース、一つ一つのコーナーを過ぎると色々な入り江の景色が堪能できますよ。
師崎漁港を抜けチッタナポリの背の高いマンション群を過ぎれば右手に三河湾を望む直線一気、素晴らしいです。午前11時25分、海鮮蔵処魚魚魚へ到着。海側の駐車場に停めました。
道路側の駐車場は混んでました。ここまでいつも利用する浜キャンプ場からは歩いて５分、設営してから刺身と生ビールと行きたいものです。

この店の一番人気は海鮮丼、それにエビフライ他のセットが選べる。私達は名物の海鮮丼にエビフライ一本をチョイスした。
エビフライも知多半島の名物だよね。丼は御飯が見えない具材の山だし味は最高、エビフライも絶品です。知多の海の幸を満喫。

Ｒ２４７を師崎方面へ戻りすぐの喫茶レストラン望洋でコーヒータイムとする。良く利用する喫茶店でエビフライが旨い。店内から三河湾が一望できるのが良い。

二人でコーヒーを傾けながらお話タイム。バイクから旅談義と楽しませて貰いました。来月になれば桜の季節、定例の行き先は新城方面の始めて行く公園、楽しみです。
帰りは河和方面へと走り、途中で石さんと別れて知多半島有料道路で午後３時15分に自宅着となりました。

後記
知多半島は海の幸の宝庫、景色も良いし見所もあります。特にバイクの苦手な冬でも凍結や積雪の心配はまずありません。名古屋に住んでいると一年中走れる環境にありがたく思いますよね。時間と小遣いができたらどこかへ走りに行きます。
寅さんカバンを取り付けたホンダレブル１１００Ｔ－ＤＣＴを見かけたらお声がけ下さい。


赤レンガ建物	野間灯台	魚魚魚	望洋