団栗村の住職さんの説法コーナー37
軽四奮走記!住職さんは今日も行く6
飛騨古川、郡上市大和町母袋温泉の旅
拙僧のホームページへおこしの皆さんのご健康を祈って「合掌」・・・な〜んて、辛気くさい事は無しにして、暑くなりましたなぁぁ拙僧は完全無欠の肥満体ですから暑さが応えます。
じゃがこんな時こそ緑の山々を求めてバイクにテントを積んでぇぇ〜と考えていたら「どっか連れてけ」と言う家主さんの命令。この命令は大本山の得の高いお坊様の命令よりも怖いのです。
そりゃー拙僧の寺に出没する妖怪なんて比べれば可愛いもんです。でぇぇ、少ない小遣いで選んだ行き先は二度ほど食事とお土産を買っただけの郡上市(以前は郡上郡)大和町母袋(もたい)温泉へ・・・・
せせらぎ街道で飛騨古川町へ
6月18日(小雨交じりでも傘要らず)
午前8時40分、一宮木曽川IC〜郡上八幡ICまで高速走行し金額ETC通勤割引で650円。安いがねぇぇ。
途中の飛騨美濃有料道路・軽自動車300円のが高くないぃぃ。
道の駅明宝(するすみの里)、トイレタイムのみですが天候のせいかガラガラのガラモン?でした。
せせらぎ街道は良く走る道です。高山方面に抜けるなら高速よりもこっちのが無料で信号も無く、結構ペースが速くて良いですよ。
但し、事故には気を付けて下さい。西ウレ峠の広場で休憩しました。
西ウレ峠の自然遊歩道入り口で今回ね奮走してくれるホンダバモス、通称ぱんぱかばもすは美しい新緑中で翼を休めます。
飛騨古川へは県道73でショートカットして到着。丁度お昼なのでお越し太鼓の里広場にあった「手打ち蕎麦屋」さんで盛りそば九寸と天ぷらでお腹を満たしました。腰と喉越しの美味しい蕎麦でしたよ。
まずは、そのまま次は塩だけで最後はつゆを付けて頂きます。山菜の天ぷらもショキショキして抜群。
蕎麦屋さんの前で一枚撮りました。うちの家主です・・・さぁーこれから古川の町を散策します。
お越し太鼓の里、飛騨古川を散策します。
飛騨古川まつり会館へ入場しました。料金800円。
館内では立体映画を上映。約15分ですね。専用メガネを通して撮影しました。
直に写すとまったくダメです。
館内ではからくり人形の実演に切り絵師「菅沼 守氏」の切り絵の実演もやってました。壱之町の古い町並みを歩き、渡辺酒造でお酒を購入。
壱之町をそのまま東へ歩くとNHK朝のTV小説「さくら」の下宿先になった三嶋和ローソク店があります。今日は作業はしてなかったですね。
交差点を右へ折れると大きなお寺「本光寺」があり山門横に親鸞和尚の像がありました。荒城川に架かる霞橋欄干にはお越し太鼓のオブジェが目立ってましたね。
旅人の駅キネマ茶屋で飛騨牛の串焼きを購入して食べながらの散策も良いものです。
白壁土蔵の小道に流れるのは瀬戸川。川はとても透き通り、鯉が泳いでました。右端のお店で飛騨牛の串焼きを買いました。
綺麗なお姉さん達が作ってくれますよ。
散策も終え、牧歌の里〜母袋温泉へ向かいます
飛騨古川からは県道90で飛騨清見IC付近へ出れます。R158でひるがの高原まで来て牧歌の里へ寄りました。小雨と濃霧に覆われて、入場せずに退散。
R158へは戻らずに勝手知ったる「やまびこロード」で明野高原キャンプ場前から白鳥町のR156へ出ました。宿泊の母袋温泉へもう少し。
R156を左折してから結構時間がかかりました。午後4時を少し回った頃に到着です。到着の少し前まで雨だったようです。
露天風呂に入浴後は駐車場で音楽を聴きながらビールを楽しみました。
温泉施設の前にはスキー場があります。以前、スノーシューで山歩きに来た時はゲレンデは空いてました。
反対方向は谷間となり、直ぐ下の集落では母袋燻り豆腐の工場があります。
バモスの荷室にはいつもテーブルとイスが積んであり、CDラジカセで懐かしい音楽を聴きながらビールを「グイッ」自然の中で飲むのは最高ですよ。
パソコンでCDを焼くのを教えて貰ってからはテープは聞かなくなのました。
一階の大広間で食事を頂きます。宿泊は私達だけでした。
山菜薬膳料理を食べます。全てが体に優しくて良いですよ。70を過ぎたおばあちゃんが作っていました。頑張ってね。
他に鮎の囲炉裏焼きコースに夏場はシャブシャブもあったと思ったけどね。
食後は部屋に戻ったのですが、運転疲れからか午後7時に寝ちゃいました。そうそう、露天風呂の写真は充電池の不良で撮れませんでした、残念。
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