団栗村の住職さんの説法コーナー五十一
ETC毎度まいどの説法コーナーです。とは申しましても説法なぞするつもりは毛頭ありません。最近は逆にされる方でして・・・。
てな事は別にして、最近ツーリング行くと高速道路の料金所でETCレーンへ入る仲間が増え、プライベートで少人数だと料金所で停止するのは拙僧だけって時も多々あります。で、こりゃーあかんと賽銭箱から少しづつ失敬してクレジットで返金する方法で15.000円の控除?を利用して取り付けました。
でも、簡単にいかなくて苦労しました。ホームページへお越しの皆さんの参考になれば幸いです。髪の毛も薄いが幸も薄い私に愛の手をぉぉぉ〜。
HP担当 団栗村の住職さん


愛馬シャドウ750にETC装着と無線機着け直し
ETC手続き〜テスト走行までの流れ
手続き 車検証を持って取扱店へ出向き手続きをする。
ETC本体代金50.000円。
クレジット会社のカードを作りローンで支払いをする条件で15.000円割引。
取り付け工賃他で40.075円となった。以後、毎月1.700円を二年間支払う事となる。(最初の二回は2.000円)
9月18日 午前8時30分、取り付けのため取扱店より愛車ホンダシャドウ750引き取りに来る。
9月20日 午後4時50分、取り付け終了で届けられる。
9月23日 テスト走行。名古屋高速でテストするもETCレーンで読み込みエラー(緑色から赤点滅になる)でバーが上がらず。
取り扱い店でテスト機器で確認するとOK。再度テストも失敗。
9月25日 再引き取りで取扱店へ運ばれる。
9月26日 午後7時15分、取扱店でのテスト走行で取り付け完了し届く。
ETCメーカーとの再三の打ち合わせでETC配線をバイクの配線類から離し、ヘッドライト下部にまとめる。またマイナスアースはバッテリーより直とした。
無線機もエラーの原因の一つらしくETC本体より離して着け直す。無線機にも電圧が取られるため電圧不足になっていた模様。
9月30日 湾岸道路・名港中央よりテスト、無事の作動に「ホッ」、テスト時に30.000kmを突破しモータースでオイル交換。取り扱い店へ無事作動を報告。
10月18〜19日 キャンプ前にサイドバッグへ移した無線機器が邪魔で荷物が入らず、元の風防のフロント周りへ移動。さてETCとの関係は?
10月20日 名神一宮ICより無事ETCレーン通過。
気付いた点 アースをバッテリー直で取る前はキーをONにしてもランプは何も灯らず、ETCカード挿入時に赤点滅から緑点灯でした。
着け直した以後はカード未挿入で赤点滅〜赤点灯。これが正常なのかな・・・
電源取り出し部 使用する無線機はハンディー5W、スタンダードC520。電源は市販のコの字型の配線付きヒューズを使用。
無線のアンテナとリグを繋ぐ同軸は市販の物。赤い配線が今までの外部電源コードコネクター。下が今回利用したL字型の電源コネクター。振動でコネクターが動き、無線機の外部電源取り付け部が何度も修理をしたので無線機修理完了のついでにコネクターを交換。 無線機の配線変更
無線機は風防後ろのカバンへ 風防の後ろに取り付けた革のバッグに無線機が入る。
ヘルメットセットや中継コードに送受信切り替えはケテルを使用。
取り付けたETCは画像のように強化プラスチックのキー付きケースが着いていた。
黄色い矢印がキーシリンダー。
ETCはカバー付き
ふたを開けた状態 ホンダのウイングマークの着いたキーでカバーを外し、本体のふたを開けた状態。
カバーがあるので防水性は問題ないだろう。ハンドル上部へ取り付けたのは無線機などで場所がなかったためだろう。
カードを差し替える時は簡単で便利である。
最初に確認ランプを取り付けてあったのはタンクメーターカバーの前部だった。 インジケーターランプ
ランプはETC本体横へ移動 再取り付け後、確認ランプはETC取り付け金具の横となっていた。無線機は風防より外してリアのサイドバッグへ移動。
殆どのETC配線はヘッドライトケースの中からケース下部へと移動してある。 ETC配線はヘッドライトケース中から外へ移動
アースはバッテリー直へ変更 アースはバッテリーマイナスへ直結へ変更してあった。
マイナスのコネクターを取り替えて対処した。やはり自分の気に入る方がね。 アース取り付け部手直し
バッテリーケースにスリットを入れる バッテリーカバーは配線が降り曲がらないように自分でスリットを作ってみた。配線に無理がかからなくしたいので・・・
リアサイドバッグ右側に無線機を移動。だがキャンプ道具が収納できず再びもとの位置へ移動を後日行った。 リアサイドバッグの無線機
取り付けた全体図 キャンプ前日に無線機の移動を完了した状態。@は無線機のバッグ
AはETC
@
A
ケテルヘルメットセットの取り付け
このケテルのセットはアマチュア無線を取得する前から利用しているので20年以上になる。経年変化で使用不能となり取り寄せた。現在はネットでケテルホームページより簡単に注文できるので皆さんもご利用下さい。
ヘルメット加工 現在使用しているヘルメットはOGKのテレオスL。耳の部分の厚みがあり、そのままではケテルのボリュームのネジが外へ出ない。
私は強度は不安だったがグラインダーでボリュームの部分だけ薄く削った。
ケテルを使用するにあたりヘルメットは昔の厚みの少ないものが良いと思われる。
ボリューム取り付け 何とかネジ山が外へ出た。ワッシャーは付けられなかったがボルトで留める事はできた。
ヘルメットセット配線 使用したのはケテルKT012 SETKT007+KT029+KT03
●ヘルメットの加工が必要です。
●ジェット型ヘルメット専用
\16,275 税抜価格\15,500
のセットを購入しました。PTTと中継コード付きです。単品注文ももできますが、私は念のために交換しました。
やはり中継コードも不良で交換してOKでしたね。
取り付け完了 説明書に従いマイクコードとDINコードをハンダ付けしてスピーカーはマジックテープを使って固定した。
@はDINコード、無線機への中継コードとを繋ぐ。配線が外れないように糸で縫って固定。
Aマジックテープで取り付ければ取り外しがしやすい。
取り付けた各部品 取り付け完了したヘルメットセット。
@マイク
Aマイク締め付けネジ
Bボリュームつまみ
CDINコードコネクターは初期のものと違い雨の入らないように改良されている。
完了
取り付け完了したヘルメット全体。これで来年から無線交信を楽しみながら走行できます。
@
←A

@
A→
←B
←C