説法１２０シャドウ７５０三回目のユーザー車検

拙僧のホームページへ起こし頂きありがとうございます。
大型バイクに乗っていると必ず二年に一回は訪れるのが車検でございます。長らくモータースへお世話になり楽をしてましたが檀家の皆様からのお布施が減りへりへりぃ～
てな訳で数年前からユーザー車検を行っています。
今回で三回目、慣れませんねぇ～緊張のしっぱなしでやってまいりました、ちとへましたけどね。宜しければご覧下さい！

事前準備
まずは各種用紙を手に入れて事前に記載しましょう。記載見本は上記建物図の一階１０－２ユーザー車検受付前にあります。
二年前と手法が変わっていますので一階の黄色い建物の入り口から入ると赤い矢印の所にテレビがあり、その下に点検記録簿が置いてあります。

点検整備記録簿の二輪車の原本を設置してあるコピー機で１０円を入れてコピー。コピー後は原本を元の棚へ返納。
１０－２ユーザー車検受付前に各種用紙（自動車検査票・継続検査申請書・自動車重量税納付書）が置いてあり無料なので自由に持ち帰れる。
自賠責保険の更新。有効期限の一ヶ月前から更新できる。モータースか近くの保険代理店、当日一階の黄色い建物の１１番で行える。
車検時は新旧の自賠責の用紙を添付。
予約はネットで２４時間受付。受付ＩＤとパスワードは記載し忘れない事。自動車予約インターネットシステムで車検予定日の二週間前に予約できる。予約すると自動返信メールがあるので保存とコピーをお勧め。

車検場近くのカーテスト高坂で光軸調整実施１．６２０円（消費税込み）。係員の指示に従えばＯＫ、車検合格まで無料で調整してくれる。高坂は午前７時15分から営業。
検査場西の端にある二輪検査ライン前へバイクを停車。本来は駐車場へ停めて受け付け終了後にラインへ移動する事。
支局建物１２番青い矢印で午前８時30分より各種印紙購入（重量税印紙１枚５．０００円、検査登録印紙１枚４００円、審査証紙１枚１．３００円）張り方は下記にて。
一階建物１０－２ユーザー車検受付カウンターの入れ物に自動車検査票・継続検査申請書・自動車重量税納付書・自動車重量税証明書・自賠責保険新旧・車検証書をクリップ他で留めて提出し午前８時45分を待つ。
確認して貰い異常がなければ書類を持って二輪検査ラインへ戻る。あるいは駐車場からラインへ移動し午前９時の検査開始を待つ。

	自動車検査票（審査依頼書・審査結果通知書）・赤い矢印は走行距離を１０ｋｍ単位は抹消して記入。・青い矢印は検査登録印紙と審査証紙、用紙に貼る場所に記載あり。
	自動車重量税納付書・二年前は二枚だったが今回は重量税印紙は一枚だった。

	車検場の二輪車ラインにバイクを停めて係員に書類を提出、この時に不慣れなのでお願いしますと伝えれば親切に教えて貰える。ヘッドライト点灯、ウインカーに前後のブレーキランプとホーンの動作確認。寸法確認しＯＫが出たら機械の指示に従い前へ移動。
	前のラインに係員の指示に従い進入、滑車が回転し前後ブーレキテスト。滑車が回る時にバイクが不安定になるので注意。
	再び前へと移動してスピードメーター検査。ラインへと指示に従って入り用意が出来れば足元のフットバーボタンを踏む。滑車により前輪が回転しメーター読みで４１～４２ｋｍを刺したらフットバーを離す。ここまでは全てＯＫだったのだが次ぎは最後の光軸検査。

指示に従ってライン（前輪がぶつかるまで）進入しフットバーボタンを踏むと自動的に光軸検査が始まる。もう一度の表示が出て次ぎに×が出た。初めての不合格である。

係員の説明を受けて検査場外へ移動し総合事務所（ラインを出て建物真ん中にある）に書類提出すると不合格の説明書類が渡される。光軸調整は済んでいると伝えると書類を見せて説明してくれる。
車検場出て再びカーテスト高坂で不合格書類を見せて確認も光軸に狂いなし。範囲外の右へ３０㎝も外れてるとの記載に少し左へ調整。
検査ラインへ戻り係員を待ち書類提出し係員は離れる。後は自分でやれと言うので光軸検査ラインへ進入し再度検査すると○が出た。
バイクを移動させ右手にある機械に自動車検査票を矢印に従い入れれば合格となる。
総合事務所へ再び行き書類を提出すれば新しい車検証とステッカーが手渡される。

反省
光軸検査はラインへの進入角度や光量不足のためアクセルを明けた時のハンドルの変化で変わるらしい、もう一度と表示が出たら肩の力を抜いてハンドルが真っ直ぐか
確認すると良いかも知れない。
最初のユーザー車検ではエンジンをかけなくても光軸光量は合格したが前回からは光量不足、古くなると仕方ないか。ヘッドライト一式交換が良いかもね。

自賠責保険	１１．５２０円２４ヶ月
カーテスト高坂光軸検査	１．６２０円消費税込み
各種印紙代	６．７００円
点検整備記録簿コピー代	１０円
合計	１９．８５０円

エアーエレメント、カバー回り分解清掃組み付け。
ガソリンタンクへエンジン、キャブレタークリーナー剤投入。
プラグ交換。
ガソリンストレーナーフィルター交換、取り付けゴム交換。
サブエアフィルター交換。
クリーナーキャブでのキャブレター清掃。
各部締め付け点検。
オイル、ｶﾞｿﾘﾝ漏れ点検と燃料コック分解清掃。
ドライブチェーン調整。
リアブレーキシュー交換。

部品代金は車検代には計上してありません。１９年目のバイクです、近々フロントデッスクパッド、ブレーキオイル、ブレーキホースの交換を予定。